こんにちは。みかんです。
秋晴れが続いていますね。
そんなお出かけ日和に皆さんはどこへ行きたいでしょうか?
そんな今にぴったりの場所が、テーマパーク。
こどもから大人まで楽しめる、まさに「非日常」が味わえる夢のような場所です。
そこで、アトラクションと同じくらい、私たちを楽しませてくれるのが、
パーク内BGM。
行っているときはもちろん、普段聞いただけでも、行った気分になりますよね。
このシリーズは、そんなテーマパークを彩る音楽たちを紹介。
テーマパークの音楽の秘密をのぞいていきます!
EP1
すべてが最高峰の楽しさ。
国内外から愛され続けている
「ワールドクラスの体験」をモットーに、映画の世界観を再現するだけでなく、
人気キャラクターのパレードや、今が人気のハロウィンナイトツアーなど
多くのゲストを楽しませる仕掛けが盛りだくさん。
だから音楽も、これまた驚きの連続。
映画世界をモチーフにしたUSJの音楽は、
他のテーマパークにはない、「楽しさ」を追求したからこその、
たくさんの仕掛けがあります。
USJに行った気分に浸りながら、
パークを彩る音楽の世界をどうぞ、お楽しみください!
ユニバーサルシティ駅から歩くこと15分。
ようやく、USJの門が見えてきました。
たくさんの人だかり。
早起きしたのに、もう入口の前は、大きな列ができてる!
おっと、なにやら楽しそうな音楽が聞こえてきましたよ。
ここへきて一番初めに耳にするのがこの、
「エントランスBGM」。
ワクワク、ドキドキを抑えられず、今か今かとチケットの順番を待つとき。
クルーさんに手を振ってもらい、映画の世界へ飛び込む時。
USJの顔ともいえる曲です。
ここで曲の始めに注目。
トランペットのファンファーレから始まります。
ここで早速、USJならではの、ワクワクを引き立たせるギミックが。
皆さん、「ファンファーレ」を聴くときといえば、
何か思い当たることはございませんか?
そう。開会式です。
小学校の運動会が始まる直前に聞いた、あるいは演奏した経験があるという人も、
多いのではないでしょうか?
このように、ファンファーレは大会や祭典が始まる直前に演奏されています。
すなわち、始まりを宣言する曲ともいえるのです。
だからこそ、開門のあの抑えきれないワクワク感をだすのにぴったり。
ちなみに、オリジナル曲でオーケストラが使われているのは、
この、エントランスのみなんです。
パーク内では、ほとんどPOPSや映画の劇中歌が使用されています。
こんなに壮大なのは、ここだけ。
おっと、アトラクションの列が長くなってしまう前に行かないといけませんから、
今日はここまで。
次は、みんな大好き赤い帽子のキャラクターに会いにいきます!
お楽しみに!